インタビュー

産経新聞インタビュー記事のご紹介です。

令和元年6月25日(火)朝刊5面

政界新時代「中堅・若手に聞く」

 

■笹川博義・自民党衆院議員「今後は『環境』がキーワード」

 

私が目指すのはフットワークが軽く、バランスの取れた政治家です。バランスというのはとても大事でね。私のライフワークの一つである環境行政を例に挙げれば、環境保護と経済成長をバランス良く両立させなければなりません。

東京電力福島第1原発事故以降、石炭火力発電の役割は大きい。でも、二酸化炭素(CO2)排出量が多く、地球温暖化防止の観点からはこのままで良いと考えている人もいない。そこで、排出されたCO2を回収してエネルギーに変える先進技術の開発が進めば、石炭火力は大きく見直されることになります。「0」か「100」の問題ではないわけです。

環境省は歴史の浅い官庁ですが、今後は『環境』が政治においてもキーワードになるでしょう。

国政に初挑戦したのは31歳。新進党から出て落選しました。その後も落選を経験し、群馬県議を経て衆院初当選まで16年かかった。父(笹川堯(たかし)・元自民党総務会長)の地盤を継がなかったのは自分の選択です。「父の選挙区から出たらどうだ」という話もなくはなかったが…。

若さもあったかもしれない。『負けないぞ。見てろよ』と。今の年齢だったらそんな選択はしないと思うけど。

今は、国会改革などの取り組みで同じ自民党の小泉進次郎衆院議員と協力することも多いですね。小泉さんの評価ですか? 農政や厚生労働行政などそれまで縁がなかった分野にあえて挑戦する、前向きで貪欲な姿勢には敬意を表します。周囲に『ついていこう』と思わせる人ですよ。

国会改革の超党派議連では、会長は大先輩の浜田靖一元防衛相で、役員には与野党の経験豊かな議員が名を連ねています。小泉さんの立場はあくまでも事務局長なのに、マスコミには「進次郎改革」と書かれてしまう。

メンバーがそれを受け入れて『一緒にやろう』となるのは小泉さんがきちんと先輩方と話をして根回しをしている証拠なんです。人気が高いからではなくてね。小泉さんの地道な努力はもっと評価されるべきです。党の次代を担う逸材であることは間違いありません。

私と同じ群馬県といえば小渕優子元経済産業相。女性活躍社会の実現に向け、日本のトップランナーとしての期待と責任を背負っている人です。(関連政治団体をめぐる政治資金規正法違反事件で)挫折を経験して、最近は自民党の群馬県連会長に就くなど前に踏み出しました。とても期待しています。

私自身はホープではありませんね(笑い)。ホープの人たちを支える側の人間だと思っています。

<田中一世>

 

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